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★ 盲導犬に出会ったらこんなことに気をつけよう!
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街や公園で盲導犬を連れた人に出会ったら・・・。
「手助けをしてあげたい」という気持ちを皆さんお持ちだと思います。
でも「どう対応したらいいのか」、また「何がしてあげられるのか」。
これは盲導犬についての正しい知識がないと、なかなかうまく対応出来ないものです。
1.「ハーネスをつけているときは“仕事中"」
基本的に盲導犬がハーネスをつけているときは、仕事に集中しています。
そんなとき盲導犬に声をかけたり触れたりしてしまうと集中力を欠き、安全に仕事が出来なくなってしまいます。
またハーネスは盲導犬と盲導犬使用者をつなぐとても大切な道具。
第三者がこれに触れると盲導犬使用者が判断を誤ってしまいます。
かわいいと思っても、むやみに近づかず、あたたかく見まもるよう心がけましょう。
もちろん食べ物も決して与えないでください。
盲導犬は盲導犬使用者とともに規則正しい生活を送っており、健康管理のために決められたものしか口にしないようにしています。
2.「できる限りの協力を」
盲導犬使用者の方が困っているような時は「何かお手伝いすることはありますか?」と先ず声を掛けて下さい。
また、盲導犬は信号の状況を認識出来ません。そのため交差点で信号待ちをしている時、周囲から「赤ですよ」「青ですよ」と一声掛けていただけるだけで大変助かります。前触れもなく突然、体や腕などに触れるとびっくりしてしまいます。
盲導犬使用者の方から助けを求められた時は、できる限りの協力をお願いします。
3.「“補助犬OK"の気持ちはステッカーで表示を」
全国盲導犬施設連合会では、身体障害者補助犬法の施行にあわせて、盲導犬や介助犬、聴導犬を受け入れることを示していただくため「補助犬同伴可ステッカー」を作成しました。本ステッカーは1枚25円にて配布しています。
街中のあらゆる場所に温かい心を伝えるために、どうぞご利用ください。
本件について詳しくは
www.gd-rengokai.jp
【DUET 盲導犬をもっと知ろう!vol,17/「ハーネスに“さよなら"って言った日」より】
全国盲導犬施設連合会発行
お問い合わせ先/03-5367-9770
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