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1.正しく安全な運動のさせ方
 生後4〜5か月をすぎ、ワクチン接種の免疫ができたら、犬の健康や生活にメリハリをつけるために子犬を外に連れ出します。
 いろいろと刺激の多い屋外では、犬が飼い主によく従って行動するようにしつけるのがポイントです。
まず、家の中で子犬にリードをつけて遊ばせて、首を引っ張られても動じないようにしつけます。
 天気の良い日を選んで外に連れ出します。時間は5分間くらいから始めて、月齢に合わせて少しづつ長くします。8か月をすぎたら、ミニチュアは速歩で30分程度、スタンダードなら40分〜1時間くらいが目安です。
散歩中はリードを右手に持ち、子犬に飼い主の左側を歩かせます。リードはゆるめて持ち、子犬がきちんと首を上げて、飼い主に注目しながら歩く習慣をつけます。
犬が先に引っ張ったり、拾い食いをしたり、勝手な行動をさせないようにします。他の犬との交流も原則としてノー。そうすれば吠えかかられても惑わされることはありません。
広場などではたっぷり自由運動をさせます。犬は喜び、楽しさが表情にも現れるでしょう。
2.散歩中の飼い主のマナー
 犬の糞を踏んづけてしまった、という経験は誰にもあるはずですが、これは小さな社会問題。散歩のときは必ずビニール袋とペットボトルに水を入れて持ち歩き、排泄物のあと始末をするのが飼い主の義務です。排泄物を拾ったら、持ち帰ってトイレに流し、また、犬があたりかまわず排尿したりしないように決めた場所まで我慢させることも大切ですが、公共の歩道等で排尿した場合は持っているペットボトルの水で流しましょう。周囲や他人に迷惑をかけないように心がけましょう。
3.散歩のさせ方
1.屋内でリードをつけて慣れさせる。引っ張られて首にショックがあっても動じないようにしておく。
2.犬が急に飛び出すと危険なので、玄関ではリードを引いて制止。飼い主より先に出ないようにする。
3.道路では飼い主の左側を、勝手に前へ出ないように歩かせて服従心を養う。
4.嗅ぎ回ったり、排泄しようとしたり、犬が勝手な行動を取ろうとしたらリードを引いて制止する。
5.相手の犬が吠えても無視。気にせず歩かせるようにする。顔見知りの犬との挨拶程度ならOK。
6.犬の排泄物はきちんと片付ける。手袋のようにビニール袋に手を入れて拾うと手をよごさずにすむ。