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去る2月28日ダックスフンドの愛好家 城下泰一氏(犬舎号エストレリータ)が永眠されました。
兵役後、一度も病院のお世話を受けることもなく元気に生活を送られて来ました。
生涯の大半は、約五十年の長きに渡ってダックスフンドと共の生活であります。ショー会場における喜々としたハンドリング等々、氏の元気な姿が目に浮かびます。愛犬たちに囲まれ、日々の運動や繁殖の楽しさ又、多くの人々との楽しい出会い、支えがあっての事と氏は深く感謝しておりました。 |
右側 ハンドラー、故 城下泰一氏 |
城下泰一氏の犬歴
当時はスタンダードスムース全盛期。本部展にてG.CHマミーofザザテッケルがBOB受賞。自家繁殖犬G.CH大五郎ofエストレリータを始めG.CH為五郎ofエストレリータ等々、又、早くからミニチュア種を繁殖、BISタシタofエストレリータ等、多くの愛好家を広めてきました。
現在のダックスフンド隆盛の土台は氏の熱い思いがあっての事を忘れません。なお愛犬G.CHフロディofザザチッケルの直仔数トップの座は破れる事は出来ないでしょう。本当に長い間ご苦労様でした。多数の愛犬たちに囲まれ安らかにお休み下さい。ご冥福をお祈り申し上げます。
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故 城下泰一氏、ご愛犬
マミーofザザテッケル
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【追悼文:渥美 雅子氏】
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